あの高麗人参が粒になって飲みやすくなりました。
高麗人参が飲みやすい粒タイプになって登場しました。
昔から高麗人参といえば滋養強壮の効き目が強く高価なお薬として有名ですね。時代劇などでもよく取り上げられ煎じて飲めばさまざまな病気が治る高価で貴重な薬として描かれているのをご覧になった方も多いのではないでしょうか。
高麗人参はすぐれた効き目が強いというだけではなく収穫量が少ないため希少だったので高価だったのです。なぜ収穫量が少ないのでしょうか、それには理由があります。
畑に高麗人参を植えつけると育成が完了するまでに数年かかるという事もありますが、その数年間の育成期間中に畑の養分をことごとく吸収しつくしてしまうからなのです。
一回収穫した後は数年畑を休ませなければ次の作物が育たないと言われるほど大地の養分を吸い上げて濃縮したパワーが詰まっているからこそ、すぐれた効き目があり珍重されたというわけですね。
具体的な成分としてはサポニンやマグネシウム、カリウムやアルギニンなどが含まれています。これらの成分は血液をサラサラにして血液の循環を良くしたり、コレステロールの吸収を邪魔する働きなどがあるとされています。
また休んでも疲れがとれなかったり、全身に倦怠感を感じる場合などにも効果があり元気を与えるものとされています。古来、疲れやだるさなどは「気が足りない」状況と考えられていましたが、人参には気を補う「補記作用」があると考えられているからです。
貧血や低血圧にも効くだけではなく副交感神経の緊張をやわらげて弱った胃に血液を送り込みやすくしたり、自律神経の働きを正常化させたりもします。
さらに含まれているサポニンも血液中の糖分を体内に取り込む働きをするインスリンの代わりに働いて、糖分の吸収を助けるため吸収されなかった糖分が血管を傷つけることを防ぎ糖尿病の症状を抑えたりするなど、さまざまな働きをします。
また自律神経を正常化させる働きによって、
高麗人参は更年期障害の症状にも効果を発揮することなども知られています。特に糖尿病は進行すると動脈硬化をはじめ心臓疾患や高血圧などのさまざまな弊害をもたらしますので、これを防ぐという効果は注目すべきものがあるといえるでしょう。
日本人の三大死因はガンと心臓疾患と脳血管の疾患だそうですが、
血液をサラサラにする高麗人参はこれら三大死因にも高い改善効果が見込まれる事でしょう。
体に良い滋養強壮の栄養素がぎゅっと詰めた一粒を、毎日の健康維持のために是非一度お試しください。